こんにちは!じゃろげです。
今回は5月26日に発表された「レジェンド・オブ・ルーンテラ」のバランス調整についてまとめていきます。
調整内容の詳細は公式のパッチノート1.2をご確認ください。単純に調整内容を知りたいという方はこの記事は読まなくて大丈夫です。笑
この記事ではバランス調整によって環境上位のデッキはどうなるのかをまとめていきます!
Contents
【ルーンテラ】バランス調整ざっくりまとめ
今回のパッチでは合計18枚のカードに調整が入ります。
9枚が上方修正(バフ)、9枚が下方修正(ナーフ)です。
影響大きそうなのは下記の4点ではないでしょうか?
- カルマ弱体化
- ヴァイ弱体化
- デマーシア弱体化
- バーンアグロ弱体化
以下ではこれらの調整が環境上位のデッキにどのように影響があるかまとめていきます。
【ルーンテラ】上位デッキへの影響は?
今回はmobalyticsのメタティアリストに挙がっている17個のデッキについて、「強化」「弱体化」「影響なし」の3つに分類していきます。
実際には「苦手なデッキが下方されるから実質上方」のように、相性による環境の変化が生まれてくるはずですが、ひとまず単純にそのデッキに含まれているカードの中にバランス調整を受けたカードがあるか?だけを見ていきます。
17個のうち11個のデッキが弱体化
各デッキへの影響をまとめたのが以下の表になります。
これらのなかに強化されたものは1つもなく、11個のデッキが弱体化、6個のデッキが影響なしとなりました。
デッキ名 | 影響 | 対象カード |
バーンアグロ | 弱体化 | レギオンの後衛兵 爆裂隊の新人 |
ラックスカルマ | 大幅弱体化 | カルマ レンジャー隊のアナグマ 斑白のレンジャー 深き瞑想 |
コリーナコントロール | 弱体化 | ヴァイ 幼体の目覚め |
ハイマーコントロール | 弱体化 | ヴァイ 深き瞑想 |
エズリアルカルマ | 弱体化 | カルマ 深き瞑想 |
忠義デマーシア | 弱体化 | レンジャー隊のアナグマ 斑白のレンジャー |
スカウト | 弱体化 | レンジャー隊のアナグマ 斑白のレンジャー |
ディープ | 影響なし | |
エリス+留まりし者たち | やや弱体化 | 幼体の目覚め |
リーヴァイ | 弱体化 | ヴァイ 深き瞑想 |
スウェインTF | 影響なし | |
孤軍ゼドフィオラ | 弱体化 | 孤軍 深き瞑想 |
Keg Controll | 影響なし | |
カルママオカイコントロール | やや弱体化 | カルマ |
セジュアニスウェイン | 影響なし | |
均衡イルーシブ | 影響なし | |
ヤスオコントロール | 影響なし |
ディープが台頭する?
表を見てみると、現在の環境でもそこそこ流行しているディープデッキがノーダメージであることがわかります。
もしかしたら次の環境はディープデッキがさらに活躍するかもしれません。
コリーナコントロールは実質強化?
今回、ラックスカルマはカルマ、レンジャー隊のアナグマ、斑白のレンジャー、深き瞑想と4枚ものカードが下方修正を受けました。
おそらくラックスカルマ弱体化の恩恵を一番受けるのは、ラックスカルマを苦手としているコリーナコントロールです。
コリーナコントロール自身もヴァイ、幼体の目覚めの弱体化を受けているとはいえそこまで痛手ではないので、現在の上位デッキの相性だけを考えると強化と捉えることもできるかもしれません。
まとめ
今回は、バランス調整によって現在の環境にどのような影響が生まれるか簡単に考えてみました。
どうしても現時点では弱体化にばかり注目がいきますが、上方修正されたカードもあるので、全く新しいデッキが台頭もあるはずです。
どちらかというとバランス調整は新たに活躍できそうなカードを探すのが楽しいですよね!
まだ確認していない方はパッチノート1.2を読んで次の環境に備えましょう!