こんにちは!じゃろげ(@jarogeblog)です。
スマホゲーム「ファントムローズ スカーレット」の攻略記事になります。
今回は個人的なおすすめデッキである「吸血デッキ」を紹介します。
このゲームでは必ずしも好きなカードでデッキを組めるわけではないのでカードのドロップ次第ではありますが、組めそうであれば僕は圧倒的にこのデッキをおすすめします!
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
【ファントムローズ スカーレット攻略】「吸血デッキ」とは?
吸血デッキの「吸血」とは「吸血の牙」のことを指していて、バフ状態の一つです。
吸血の牙状態の時は、攻撃して相手のHPを減らすたびにHPを4回復することができます。

このバフ状態を軸にしたデッキを「吸血デッキ」と呼んでいます(勝手に)。
このゲームにおいて、攻撃と回復を同時にこなせるというだけでもう強いので、何も考えずに吸血の牙状態を維持しておくだけでもかなり戦いやすくなります。
しかし、さらに強力なデッキにするためにおすすめの組み合わせがあります。
それが、「2回攻撃」と「攻撃強化」です。
「2回攻撃」の効果とカード紹介
2回攻撃というのは、攻撃カードの中で、1回の使用で2回攻撃できる効果を持ったカードのことです。
例えば下記の「暗殺」などです。

吸血の牙状態の時は、1回攻撃するごとにHPを4回復できるので、2回攻撃であれば8回復できます。
そのため、この2回攻撃と吸血の牙の相性がとても良いです。
以下、そのほかの2回攻撃を持ったカードを紹介しておきます。
血の牙

フィーバースラッシュ

デュアルストライク

2回攻撃を持ったカードはクールタイムが長めのカードが多いので、なるべく多くデッキに入れておきたいところです。
「攻撃強化」の効果とカード紹介
続いて「攻撃強化」についてですが、これは読んで字の通り攻撃を強化する効果です。

「攻撃強化」を発動するとそのバトル中、デッキ内の全ての攻撃カードの攻撃力が+1されます。
これがなぜ吸血の牙デッキにおすすめかというと、「2回攻撃」との相性が抜群だからです。
単体攻撃のカードであれば、「攻撃強化」の効果を受けると単純に与えるダメージは1増加しますが、「2回攻撃」のカードだと1発の攻撃力が+1されるため、与えるダメージは2増加となります。
「2回攻撃」は吸血の牙の効果も攻撃強化の効果も2倍受けられるため、これらの組み合わせは非常に相性が良いのです。
以下、そのほかの攻撃強化の効果を持ったカードです。
成長

吸血ブレイス

特に「吸血ブレイス」は吸血の牙と攻撃強化の両方を発動できるので、このデッキのキーカードと言えます。
「吸血の牙」のカード紹介
肝心の吸血の牙状態を得られるカードも紹介しておきます。
吸血の牙
ちょっとまぎらわしいですが、「吸血の牙」というのはバフ状態の名称でもあり、同じ名前のカードも存在します。

メディシールド

吸血ブレイス

【ファントムローズ スカーレット攻略】「吸血デッキ」の立ち回り
道中の敵は立ち回りを考えるまでもないことも多いので、ここではボス戦を想定して立ち回りを解説します。
「吸血デッキ」はどちらかというと長期戦タイプのデッキになります。
後半一気に相手のHPを削るような動きになるため、序盤は「攻撃強化」を発動して攻撃の準備をしていきます。
「2回攻撃」のカードをどれだけ持っているかにもよりますが、十分に「攻撃強化」する前に攻撃してしまうとクールタイムによって次の攻撃まで時間がかかってしまう場合があります。
特に回復が必要ない状況であれば、序盤に「2回攻撃」を使う必要はありません。
その中で相手の攻撃によって自分のHPが半分近く削られてきたら、「吸血の牙」+「2回攻撃」で回復しつつ相手のHPを削っていきます。
ある程度攻撃強化されていれば、自分のHPが全快するころには勝手に倒せていることも多いです。
立ち回りでの注意点としては、吸血の牙の発動は「攻撃によって相手のHPが減った時」である点です。
つまり、相手のバリアによってこちらの攻撃が打ち消されてしまうと回復することはできません。
また、相手のバフを打ち消す効果にも注意しましょう。
回復したい状況で吸血の牙が打ち消されてしまうと一気にピンチということにもなりかねません。
吸血の牙関連のカードはむやみに重ねがけするのではなく、小出しにしていくほうが安全です。
まとめ
「吸血デッキ」は回復しながら攻撃できるので、とにかく安定感と継戦能力が高いことが強みです。
ゴリゴリ回復しながらゴリゴリ相手のHPを削っていくのはとても爽快です!
勝てないと悩んでいる方はぜひ「吸血デッキ」、試してみてください!