こんにちは!じゃろげ(@jarogeblog)です。
メイプルストーリーMのイベント「名探偵ゲームD」、みなさんやってますか?
頭を使うミニゲームなので、苦手な方もいるんじゃないでしょうか。僕は結構好きではあるんですが、一度頭がこんがらがると訳分からなくなってスマホを投げそうになります笑
今回は、このゲームが苦手な方のために、なるべくシンプルかつ速く解くための方法を徹底(?)解説していきます!
※最初のほうは「名探偵ゲームD」の概要説明なので、早く解き方を知りたい方は「速く解くための手順と考え方」までスクロールしていただいて大丈夫です。
Contents
どうすれば参加できるの?
「名探偵ゲームD」は1日に4回開催されています。しかし各回たった10分しかないので、参加しそびれないように開催時間をきちんと把握しておきましょう。
開催時間
1回目 11:30〜11:40
2回目 15:30〜15:40
3回目 19:30〜19:40
4回目 22:30〜22:40
参加するには画面右上の≡マークからメニューを開き、「イベント」をタップします。

すると↓の画面が表示されます。入場時間内であれば「入場する」をタップできるようになるので、そこから入場するだけです。

入場すると15人ごとに分かれた部屋になっていて、同じ部屋の15人の中で問題を解くまでのスピードを競います。順位が高ければ高いほど上位の報酬をゲットできます!
で、どんなゲームなの?
このゲームはあらかじめ決められている3桁の数字を当てるゲームです。使われる数字は1~9までで、重複(「112」とか「333」とか)はありません。
そしてプレイヤーがやることは、3桁の数字を入力するだけです!
ただし、それだけでは当たりっこないので、数字を入力するたびにヒントがもらえます。
もらえるヒントというのは一言で言えば「自分が入力した数字が、答えの数字とどれだけ一致しているのか」です。そのヒントを頼りに、答えの数字を導き出します。ヒントの種類と意味は以下の通りです。
○:数字も位置(桁)も一致している数字の数
△:数字は合っているが、位置(桁)が違う数字の数
×:入力した数字の中に、答えの数字と一致する数字はない
「数字」という文字がゲシュタルト崩壊しそう…。例を用いて説明しましょう。
答えが「413」の場合
入力した数字が「123」なら→○1△1(「3」は数字も位置(桁)も合っていて、「1」は数字は合っているが、位置(桁)が違うため)
入力した数字が「456」なら→○1(「4」は数字も位置(桁)も合っているため)
入力した数字が「789」なら→×(どの数字も答えに含まれていないため)
このようなヒントをもとに、徐々に答えを絞っていくわけです。

少し前に『Numer0n』(ヌメロン)というテレビ番組で同じようなルールのゲームをやっていたので、ルール自体は知っている方も多いかもしれません。
しかし、この「名探偵ゲームD」の一番の特徴は、1解答につき10秒しか時間がないということです。
そのため、じっくり腰を据えて考える暇はありませんし、時間内に入力しないといけない焦りから、一度こんがらがると泥沼にはまってしまうのです…(実体験)
そこで、10秒の制限時間の中でも落ち着いて答えを導くためにシンプルでわかりやすい解き方が求められるというわけです。これを読んで、一緒に上位の報酬をゲットしましょう!
速く解くための手順と考え方
さて、ここから実際の解き方の解説です。注意していただきたいのは、今回解説するのは最善手ではありません。
あくまでも、10秒という制限時間の中でも苦手な人が解き進められるシンプルな方法を考えていきます!
最善手については虫襖(@mushiawo)さんという方が名探偵ゲームDを解いてくれる君という素晴らしいシミュレーターを作ってくださっているのでそちらをご覧ください!スマホ2台持ちの方やスマホでメイプルMをやりながらPCを見られるという方はこちらのシミュレーターを使っていただければ以下の解説は読む必要ありません笑
1手目に「123」、2手目に「456」を入力する
まずは「123」「456」「789」という3つのグループに分けて考え、答えの数字が各グループに何個ずつ含まれているのか調べます。
「123」と「456」さえ調べてしまえば消去法で「789」に含まれている数字の個数はわかるので、「789」を入力する必要はありません。
ここからはいくつかのパターンに分岐するので、場合分けして考えていきます。
どこかのグループに答えの数字が3つとも含まれているパターン
例えば「123」「456」を入力した際に○0△3や○1△2などと出てきた場合です。「123」「456」ともに×だった場合も「789」に3つとも含まれていることになるので同様ですね。
おめでとうございます!そんなあなたはとてもラッキーです!あとは順番を並び替えて答えの数字を特定しましょう。
どこかのグループに2つの数字、もう1つのグループに1つの数字が含まれているパターン
例えば「123」に2つ、「456」に1つ△あるいは○があった場合ですね。
これも比較的ラッキーです。「789」の可能性が消えるので、あとは6個の数字から3個の数字を特定すればいいわけです。
以下では「123」に2つ、「456」に1つだったと仮定して話を進めていきます。実際には「789」に2つ、「123」に1つだったりいろいろありますが、適宜読み換えて解釈してくださいね。
3手目に「126」を入力する
「2つ含まれているグループの数2つ+1つ含まれているグループの数1つ」を試します。ポイントとしては、下手に順番をいじらないことです。
例えばはじめに「123」と入力した時に○0△2、「456」と入力した時に○1△0だったとしましょう。ここで「126」の時○1△1だったとすると、3桁目が「6」だと確定します。「1」と「2」は1回目と順番を変えていないので、○が出るはずがないからです。
しかしここで「216」などとしてしまうと、もし○1△1が出ても「6」が○なのか「1」か「2」が○なのか判断がつかなくなってしまいます。
さて、もしこのように3桁目が「6」だと確定した場合は、「4」と「5」の可能性は消えるので、あとは「316」か「236」で終了です。
しかし実際にはそう簡単に特定できません。その場合は次に進みます。
4手目に「125」を入力する
この結果によって「4」「5」「6」のどれが答えに含まれる数字なのか判断できます。
- 「126」から「125」に変えて○と△の合計が増えた→「5」が答えに含まれる
- 「126」から「125」に変えて○と△の合計が減った→「6」が答えに含まれる
- 「126」から「125」に変えても○と△の合計が変わらない→「4」が答えに含まれる
あとは「1」「2」「3」のうち、どの2つが答えに含まれているかを調べます。「1」「2」どちらも答えに含まれている場合は、ここまでのヒントで分かるはずなので、あとは順番を並び替えて答えを特定します。
そうじゃない場合は「1」と「3」または「2」と「3」が答えに含まれるので、「13○」または「23○」のどちらかを試し、特定します。
ここまでは大丈夫でしょうか?解説を読んでるだけだとピンと来ないかもしれませんが、実際にやってみればコツがつかめてくるはずです!
しかし、ややこしいのは最後のパターンです…ゴクリ
3つのグループに1つずつ数字が含まれているパターン
例えば答えが「147」とか「268」とかの場合ですね。これが一番厄介です…わかりやすくしようとするとある程度手数はかかりますが、確実に解いていきましょう。
このパターンではここからさらに場合分けしていきます。
「123」と「456」のどちらも○1△0だった場合
3手目に「124」を入力する
「12」は順番を変えず、「4」のみ順番を変えます。本当であればここからさらに場合分けしたいのですが、苦手な方にとってはどう考えてもこんがらがるので笑、考え方だけ書いていきます。
ポイントは、「123」側は必ず順番を変えず、「456」側は必ず順番を変えて調べることです。
そうすれば○が出た場合は「123」のどれかがヒットしていると分かり、△が出た場合は「456」のどれかがヒットしていると分かるためです。こうして1〜6のうちに含まれる2つの数字が特定できたら、あとは「789」を適当に調べて答えを出します笑。ここまでパターン化するとキリがないので、あとは勘でがんばりましょう!
「123」と「456」のどちらかが○1△0、どちらかが○0△1だった場合
3手目に「126」を入力する
この場合のポイントはどちらも順番を変えないことです。
例えば「123」が○1△0、「456」が○0△1だった場合、どちらも順番をいじらなければ○が出た時は「123」のどれかがヒットしているとわかり、△が出た時は「456」のどれかがヒットしていると分かるためです。こうして先ほどと同様に1〜6のうちに含まれる2つの数字が特定できたら、これまた先ほどと同様に「789」を適当に調べて答えを出します笑。
「123」と「456」のどちらも○0△1だった場合
あなたはとてもアンラッキーです…こうなってしまったら上位を狙おうと思わず、泥沼にはまらないようにだけ気をつけて地道に解いていきましょう…次の回では運が来ますように!
はい、すみません笑。もちろんこの場合でも効率よく解く方法はありますが、解説しようとすると読んでるみなさんと僕の頭がこんがらがると思うので、やめておきます笑。
まとめ
いかがだったでしょうか?なるべくシンプルにしたつもりですが、どうしても複雑になってしまう部分はありますね…。
最後の「3つのグループに1つずつ数字が含まれているパターン」がよく分からん!という方はそれ以外のパターンをしっかり解ければまずは良いと思います。どうしても運が絡んでくるゲームではあるので、運が来るように祈りましょう笑。
「ここがよく分からない」「もっと分かりやすい方法あるよ!」という方はコメントかツイッターで絡んでくださると嬉しいです!
「名探偵ゲームD」は参加するだけで「自動戦闘チャージ券(30分)」がもらえるので、どんどん参加しましょう!そして参加するからには上位目指して頑張りましょう!
ではまたっ