クラロワ

けんつめし選手の動画から考えるe-sportsとしてのクラロワの未来

こんにちは!じゃろげ(@jarogeblog)です。

ブログではあまり書いていませんが、僕はクラロワが大好きでして。自分でプレイするのももちろんですが、Youtubeで動画を見て楽しむことも多いです。

最近だとプロリーグが始まって大盛り上がりですね。今のところなかなか時間が合わず生配信はほとんど観れていないのですが、ドズルさんのハイライト動画などを観て楽しんでいます。

そんな中、FAV gaming所属のプロ選手であるけんつめし選手が試合の裏側について語っている動画が話題になっています。

今回はかなり大それたタイトルをつけてしまいましたが、この動画から読み取れることを自分なりに語っていきたいなと思います。

けんつめし選手の主張

動画の内容としては先日行われたクラロワリーグアジアのFAV gaming 対 Chaos Theory戦の解説や試合の裏側(あの時どんなことを考えていたか?)といったもので、とても見応えがあります。クラロワをやっている方は是非最初から見て欲しいのですが、話題となっているシーンは24:34〜です。

けんつめし選手の主張をまとめると「プロリーグの生放送のコメント欄は偉そうに選手のプレイを批判しているやつが多すぎる。それだけの実力があるなら早くプロになって俺にクラロワ教えてくれ」というものです。

こんなことを言うと「プロなんだから批判される覚悟を持て」だの「他のスポーツのプロ選手はいちいちそんなことに反応したりしない」だのという声が出てくるのは目に見えています。見えていますが…

けんつめし、よく言った!

僕はこれにはとてもスカッとしました。心ないコメントで選手を傷つける行為自体もそうですが、結局一番卑怯なのは、自分は安全地帯から好きなことだけ言って責任を取らないことだと思うからです。

自分も選手と同じ立場に立ってから言いたいことを言えば何の問題もないと思います(だからってむやみに人を傷つけていいわけではありませんよ)。まあ、選手と同じ立場に立った上で同じことを言える人がどれだけいるのか分かりませんが。

けんつめし選手の発言の真意

けんつめし選手と言えば、昔から物怖じせずにどんどん意見を発信していく方なので、よく炎上することもありました。

しかし今回の主張に関しては、ただ自分が思ったことを言いたいように言って炎上するだけの意見ではないように感じました。

おそらく彼は、自分が批判されること以上に、他の選手が批判されることが悔しくて許せなかったのではないかと思うのです。

今回の場合は特に、FAV gamingに新規加入したチームメイト、JACK選手のことが頭にあったはずです。

JACK選手は今シーズンからプロになった選手ですが、日本人で初めてグローバルランク1位フィニッシュをするなど、プロになる前からプロ選手たちからも一目置かれていた超一流プレイヤーです。

動画でも語られているように、プロ初戦となるChaos Theory戦では相手のエースBenZer選手に負けてしまいましたが、実力は折り紙つきなわけです。

チームメイトであるけんつめし選手は、きっとJACK選手の実力をいつも近くで見ていて知っているからこそ、ちょっと負けただけで「下手くそ」などと批判されることが許せなかったのではないでしょうか。

JACK選手だけではなく他の選手についても、同じプロとしてしのぎを削りあっていてすごさを理解しているからこそ、思うところがあるのだと思います。

特に今シーズンからプロになった選手たちはそうした批判に慣れているはずもありません。そうした選手たちを守りたいという思いを僕は感じました。

クラロワと、他のスポーツとの違い

たしかにサッカーや野球など、他のスポーツのプロたちはそうした批判にさらされることが日常です。ファンだけでなくメディアから批判されることもありますから、過激さはe-sports以上かもしれません。

しかし、だからといってそれに倣う必要があるでしょうか?

e-sportsはまだ歴史が浅いですから、スポーツとして洗練されているのは当然サッカーや野球など歴史ある競技のほうでしょう。

e-sports選手がそこから学べることもたくさんあると思いますし、見習うべき文化もあるでしょう。

しかし、「プロは批判されて当然である」という文化が見習うべき文化だとは僕は思いません。

むしろまだ歴史の浅い競技だからこそ、負けた選手やミスをした選手を批判するのではなく、勝った選手を賞賛する文化を作り上げられる可能性があると思います。

もしかしたらそんな環境はぬるいという人もいるかもしれません。批判されるプレッシャーの中で結果を出してこそ一流だと。

しかしプロ選手は個人としては負ければメンバーを外されることもありますし、チームとしては負ければ世界大会など、次のステージに進めなくなります。特に昨年からプロだった選手たちはその悔しさを誰よりも知っているはずです。ただでさえそうしたプレッシャーの中で戦っているのです。

そんな選手たちに対してファンがすることは更なるプレッシャーをかけることでしょうか?いいえ、違います。応援することに決まっています。

また、これからプロを目指そうという若者たちにとっても、選手たちが批判にさらされているよりも、賞賛を浴びている方がプロを目指すモチベーションになるはずです。

今後のe-sportsの発展のためにも、今からそうした文化を作り上げていくことが大事だと思います。

幸い、クラロワというゲームの中心にはドズルさん、きおきおさんという人格者がいます。彼らの前向きなエネルギーがあれば、それを実現できる可能性は十分にあると思うのです。

さいごに

僕は今回の件でけんつめし選手やFAV gamingを応援したくなりました。

Twitterを見ている感じでも、否定的なコメントよりも賛同のコメントのほうが多いように感じました。

これをきっかけにe-sportsとしてのクラロワが良い方向に変わることに僕も微力ながら協力できればいいなと思い、この記事を書かせていただきました。

僕の勝手な解釈ですので、けんつめし選手の考えとズレている可能性もありますが、ご容赦ください。

クラロワ界の発展とFAV gamingの勝利を祈って、締めさせていただきます。

ではまたっ

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