こんにちは!じゃろげです。
今回は「レジェンド・オブ・ルーンテラ」のハイマーコントロールというデッキを紹介します。
パッチ1.2が始まってまだ間もないですが、今のところ一番使用率の高いデッキがこのハイマーコントロールです。
今のところパッチ後の一番人気はハイマーコントロールみたいですね
次点でディープデッキ、3位はセジュアニブラッドミア?#ルーンテラ #LoR pic.twitter.com/PWe6AQHgU2— じゃろげ@ゲーム攻略ブロガー (@jarogeblog) May 29, 2020
もともと上位のデッキとして評価はされていましたが、バーンアグロ、ラックスカルマ、コリーナコントロールなどのデッキの弱体化によって相対的に評価が上がっているみたいですね。
この記事では主に初心者〜中級者の方に向けて、ハイマーコントロールというのはどういうデッキなのか?を紹介していきます。
このデッキの魅力が伝わると嬉しいです!
【ルーンテラ】ハイマーコントロールってどんなデッキ?
下記のデッキレシピ(Mobalyticsの統計上一番使われている型)を前提に説明します。
https://lor.mobalytics.gg/ja_jp/decks/code/CICAIAICAIGCMOIFAECBAGZHGQ4AEAQCAEEQCAQEBAAQEAICEUYQA
ハイマーディンガーを軸にしたスペル多用デッキ!
ハイマーコントロールの軸になるのはチャンピオンのハイマーディンガーです。


ハイマーディンガーはスペルを詠唱するたびにタレットと呼ばれるユニットを手札に生成できます。
生成されるタレットの性能は詠唱したスペルのコストにより異なりますが、ハイマーコントロールには3〜4コストのスペルが多いので、3コストと4コストのタレットの性能を確認してみましょう。


それぞれ体力は1ですが、3コストはイルーシブ、4コストはフィアサムの効果を持っているので戦闘では破壊されづらいです。相手にとってはこれらのユニットが量産されたらかなり鬱陶しいですよね。
また、「3コスト」「4コスト」と言ってはいますが、ハイマーディンガーの効果でコストは0になるので、マナがなくても自由に召喚できます。強すぎですね!
3コストないしは4コストのスペルを撃つとおまけでこれらのユニットがフィールドに出現すると考えると恐ろしい効果です。
そのような効果を最大限生かすため、デッキはスペルが6割以上を占めるような構成になっており、ハイマーディンガーを出してスペルで相手の動きを妨害しながらタレットを量産していくような動きのデッキになります。
その形ができてしまえば、スペルを使えば使うほどアドバンテージが取れるので、相手は息切れ必至というわけです。
また、ヴァイとの相性もよく、スペルを1枚使うとタレットも合わせて2回ヴァイの攻撃力を上げることができるのも強いと思います。

優秀なアイオニアスペルで相手を妨害
このように、ハイマーコントロールはスペルを多用して相手を追い詰めていくようなデッキですが、優秀なスペルが揃ったアイオニアの要素を取り入れているので、スペル自体も優秀なものが多いです。
特に、万能妨害スペル<拒絶>と、攻めにも守りにも使える<双の行>と<アイオニアの意志>が非常に強力です。



これらのカードを使ってハイマーディンガーを除去から守りつつ、タレットを生成していけることが強みです。
まとめ
ハイマーコントロールはハイマーディンガーとスペルがうまく揃えば
相手がハイマーディンガーを除去しようとする→スペルで妨害する→生成されたタレットを召喚する
ということをするだけで、相手にとっては除去を妨害されたどころかむしろタレットの展開を許すことになり、どんどん苦しい状況になっていきます。
想像するだけで気持ちいいですね!
現環境強いのは間違いなさそうなので、ぜひ使ってみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。