こんにちは!楽しみにしていたFE風花雪月が発売されたのにオートマシェフが楽しすぎてやめられないじゃろげです。
先日レビュー記事を書いた『Automachef(オートマシェフ)』ですが、序盤のステージからやり込み要素がすごいです。
各ステージには目標として主に「〇〇件の注文を処理する」「電力消費量を〇〇Wh以下に抑える」「使用する食材数を〇〇個以下に抑える」という3つが設定されているのですが、ステージ終了時のリザルト画面にはそれとは別に「効率性」というスコアがあります。
パーセントで表示されていて、高ければ高いほど食材や電力を効率よく使って料理を提供できたということのようなのですが、これを高めるのがなかなかに難しく非常に面白いです。
今回はキャンペーン序盤のステージ1〜5で試行錯誤を重ねた結果できた最適(と思われる)配置とそのときの効率性(何%だったか)をまとめていきます。
各ステージのネックになりがちなポイントも書いていくので、「どうしてもクリアできない」「クリアはできるけどもっと効率的な配置を目指したい」という方は参考にしていただければと思います!
おそらく中にはもっといい配置もあると思うので、「俺の方がいい配置知ってるぜ」という方はコメント欄やツイッター(@jarogeblog)で教えてください〜!
ステージ6〜15はこちら↓
ステージ1:まずは味見…
チーズバーガーとプレーンバーガーを作るステージです。
ポイント
シンプルなステージなのでクリアは難しくないと思いますが、効率化のためにはいくつか気をつける必要があります。
コンベアベルトはなるべく使わない
どのステージでも言えることですが、いかにコンベアベルトを使わずにラインを設計するかというのは大切です。
このステージの場合だと、使うのは1つで済むはず!多く使ってしまっている人はどうにかして減らせないか工夫してみましょう。
パティのラインは1つにまとめる
プレーンバーガーとチーズバーガーではどちらも焼いたパティが必要になりますが、パティのディスペンサーと電気グリルは1つにまとめましょう。
実は1つにまとめてしまうと注文リーダーを使ってもプレーンバーガーのパティなのかチーズバーガーのパティなのかをロボットアームが正確に判断することができないのですが、だいたい同じぐらいの注文数になるので上手くいきます笑
バンズのディスペンサーは2つに分ける
パティと同様にバンズも両方のメニューに必要なので1つにまとめたい…ところなのですが、1つにまとめようとするとどうしてもコンベアベルトをたくさん使う必要が出てきてしまい電力的にも時間的にも効率が悪いです。
バンズはプレーンバーガーとチーズバーガーで別々にラインを作りましょう。
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性81%でした。


てっきり最適な配置づくりをすれば効率性100%になるものだと思って試行錯誤していたんですが、どれだけ頑張っても90%にすら届かず、これが限界でした…
100%は無理ですよね…?これで100%出せる配置があるとか言われたら恥ずかしすぎるんですが笑
一応画像見ただけではわからない部分もあるので、簡単に解説です。
アセンブラーが2つありますが、右がプレーンバーガー、左がチーズバーガーです。
注文リーダーは3つあります。
- プレーンバーガーの注文に反応してバンズを供給するもの
- チーズバーガーの注文に反応してバンズとチーズを供給するもの
- 両方の注文に反応してパティを供給し、電気グリルを稼働させるもの
パティを1つにまとめている関係上こうなりました。
また、チーズバーガーのパティとチーズは1つのロボットアームでアセンブラーに投入できるようにコンベアベルトを使い合流させています。
ステージ2:新鮮レタス
BLTを作るステージです。
ポイント
メニューが一つしかないのでもしかしたらステージ1より簡単かもしれません。とにかくシンプルにBLTを作るのみです!
電気グリルは1つにまとめる
言うまでもありませんが、パンとベーコンで使う電気グリルは一つにまとめましょう。
狭いステージなのでアセンブラーの置き方に少し工夫が必要かもしれません。
パンは2枚ずつ必要なので注意!
注文リーダーに設定する際、パンだけは1回の注文に対して2回アクションする必要があるので忘れないように!
電気グリルは注文リーダーに設定してもしなくても大丈夫
1つの注文リーダーに設定できる装置の数は4つまでなので、各食材のディスペンサーを設定すると電気グリルを設定するスロットがなくなってしまいます。
もう一つ注文リーダーを置くという方法もありますが、注文リーダーにも電力は必要なので結果的に効率性は変わりませんでした。
なので電気グリルは注文リーダーに設定しなくても大丈夫です。(たぶん)
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性84%でした。


一応、最も電力消費量を抑えられるのはアセンブラーの動作モードを「通常」、電気グリルを「節電」としたパターンのようです。でも「高速」「通常」や「通常」「通常」とした場合も効率性は84%で変わらなかったのであまり気にしなくても大丈夫です。
ステージ3:具材2倍
ダブルベーコンバーガーとプレーンホットドッグを作るステージです。
ポイント
新しいメニュー2つで初めは戸惑いますが、2つのメニューに共通している食材はないのでそれぞれ別ものだと思って組んでいきましょう!
電気グリルは1つにまとめても2つにしても大丈夫
電気グリルを使う食材がベーコン、パティ、ソーセージと3つありますが、1つにまとめてもいいし、ソーセージは別にしてもいいっぽいです。
あれ?もしかしてステージ2のグリルも別にして大丈夫なんかな…どなたか検証お願いします(°_°)
あとはこれまで通りコンベアベルトを極力減らして組んで行けば大丈夫です!
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性96%でした。


右のアセンブラーがプレーンホットドッグ、左がダブルベーコンバーガーです。
電気グリルを一つにまとめたパターンですが、まとめないパターンであれば2つのメニューのラインは全く交わらないのでかなりシンプルになるかなと思います!
ステージ4:屋台料理
チキンメルトとフライドポテトを作るステージです。途中、料理評論家からの注文が入るのが特徴です。
ポイント
新装置はフライマティックと包装機だけで大丈夫
フライマティック、包装機、保存ケース、スプリッター、食材ゲートの5つの新装置が登場しますが、フライマティックと包装機以外は使わなくても大丈夫です。
…もしかして使うと効率上がったりするのかな…?
僕は良い使い道がわからなかったので使ってません。詳しい方教えて!
鶏肉は焼いた後にフードプロセッサーに通す!
チキンメルトの材料に「焼けた鶏肉各部位」というのがありますが、これ最初どうやって作るのか分かりませんでした!
スプリッターで分裂させるのか…?とか思いましたがフードプロセッサー通すだけでした。。。笑
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性96%でした。


ステージC1:怒涛のハンバーガー
プレーンバーガーをひたすら作る特殊ステージです。
ポイント
アセンブラーを3つ立ててプレーンバーガーを量産するのみ!!!
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性84%でした。


ステージ5:イケてるチーズ
チーズドッグ、チーズバーガー、ベーコンポテトを作るステージです。ラッシュアワーという注文が殺到する時間帯があるのが特徴です。
このあたりから徐々に難易度が上がってきます!
ポイント
保存ケースを使って作りだめしておく
今回はラッシュアワーがあるので残念ながら注文を受けてから作っても間に合いません。そのため、ラッシュアワーが始まる前に料理を作りためて保存ケースに保管し、ラッシュアワーに対応する必要があります。
しかしながら保存ケースに入る数にも限りがあるため、ただ作っているとラインが詰まって食材が焦げてしまったりします。
そこで大事になってくるのがディスペンサーの供給間隔です!これを調整して最適なペースで料理を作れるようにします。(具体的な設定は『配置例と効率性』の項を参照)
また、上記の理由から注文リーダーは各ディスペンサーに対して設定するのではなく保存ケースから料理を取り出すロボットアームに対して設定します。
スプリッターを使ってチーズを分配
今回はすべての料理にチーズが必要なのですが、1つのディスペンサーから複数の料理に使うチーズを供給するにはスプリッターを使う必要があります。
ちなみに、結論から言うと1つのディスペンサーから3つすべての料理に使うチーズを供給するのではなく、チーズドッグとベーコンポテトはまとめて1つのディスペンサー、チーズバーガーはまた別のディスペンサーとするのがおすすめです。
配置例と効率性
以下の画像の配置で効率性80%でした。
自分的にはかなりの工夫を凝らしたんですがこれでようやく80%…なかなか手強いステージでした。


各装置の設定は以下の通りです。
- アセンブラー、電気グリル、フライマティックの動作モードは「節電」
- チーズバーガーに使うバンズ、チーズ、パティの供給間隔は「11秒」
- チーズドッグに使うバンズ、ソーセージの供給間隔は「21秒」
- ベーコンポテトに使う薄切りベーコン、ポテトの供給間隔は「30秒」
- チーズドッグ、ベーコンポテトに使うチーズの供給間隔は「14秒」。そのうえで、スプリッターの設定は左(チーズドッグ側)2つに対して右(ベーコンポテト側)1つ
これがベストだと思ったのですが…まだ高みを目指せそうな気もする…
ちなみに画像の配置で予算ぴったりの$80,000です。最後コンベアベルトを1つ減らすためだけに15分ぐらい悩んでました笑